標津町は知床の南側にあり海と山の豊かな自然に恵まれたところです。
標津町の各所から知床連山がぐるっと見渡せ早春の5月頃は知床連山の1つ遠音別岳の山肌に現れる残雪が『見返り狐』と呼ばれて地元の人に親しまれています。
標津町から見える知床連山と空、雲、夕陽の美しさは四季を通じて私たちを魅了し続けています。
他にも秘境の温泉標津温泉、ポー川史跡公園、サーモンパークなど多数ありますが、中でも私が好きな場所は標津から別海町にまたがる野付半島。
細長く海に突き出た砂嘴(さし)は日本最大規模で多くの珍しい動植物が見られるとともに、両側が海という環境が幻想的で美しく色々な表情を見せてくれます。